女性農業者in北海道





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全国一斉 農業委員選挙の日…明日 :: 2011/07/09(Sat)

3年任期の農業委員会の選挙が明日全国一斉に行われます。

全国農業会議所のHPには 次のように書かれています。


市町村農業委員会は、「農業委員会等に関する法律」に基づいて市町村に設置が義務づけられている行政委員会です。農業者の代表である農業委員で構成されており、農業委員は公職選挙法を準用した農業者の選挙で選ばれた選挙委員と、市町村長から選任される選任委員からなっています。
農業委員会の業務は、農業委員会法第6条に規定されていますが、つぎの3つに大きく区分されます。

1.法令業務 (農業委員会法第6条第1項に規定)
 農業委員による合議体の行政機関(行政委員会)として、農業委員会だけが専属的な権限として行うこととされる業務です。
 この業務には、農地の権利移動についての許認可や農地転用の業務を中心とした農地行政の執行をはじめ、農地に関する資金や税制、農業者年金などにかかわる業務も含まれます。
 これらの業務は、それぞれの地域の土地利用のあり方を踏まえた優良農地の確保とその有効利用をすすめる上で、とくに重要となっています。


2.任意業務 (農業委員会法第6条第2項に規定)
 農業委員会の専属的な業務(法令業務)ではありませんが、農業委員会が農業者の公的代表機関として農地の利用調整を中心に地域農業の振興をはかっていくための業務です。
 平成16年の農業委員会法の改正で農地と農業経営の合理化に関する業務への重点化が図られました。
 とくに、育成すべき農業経営の目標を定めた市町村の「基本構想」(農業経営基盤強化促進法に基づく市町村の育成方針)の実現に向けた認定農業者の育成と、農地流動化、農業経営の法人化等を進める取り組みが強く期待されています。
 また、農業および農業者に関する調査研究や情報提供に関する業務についても、農業の発展と農業者の地位向上を図るとともに各種の業務を円滑に行う基盤として位置づけられています。


3.意見の公表、建議および諮問に対する答申の業務 (農業委員会法第6条第3項に規定)
 この業務は、農業委員会の行政機関としての性格ではなく、農業者の公的代表機関としての性格を前面に押し出したもので、地域内の農業および農業者に関するすべての事項について意見を公表したり、行政庁に建議し、または行政庁の諮問に応じて答申する業務です。
 いま、真に農業者や地域の農業の立場にたって、その進むべき方向とこれを実現するための政策のあり方を明らかにしていくことは、農業者の代表として選ばれた農業委員で構成される農業委員会の極めて大事な役割です。


この農業委員に女性の占める割合は約4%、市町村合併により人数が減ってはいるのですが全国に36.000人強の農業委員のうち、1400人ほどです。特に北海道では一人の女性もいない委員会が173委員会中129委員会あるのです。
農業の半分以上を女性が支えています。選挙人名簿では女性の方がわずかに多いことが主流です。

「女性がやって何をするのか?」~~~「じゃ、男性ばかりがすることで何ができるのか?」と聞きましょう。
地域生活を守り、農業後継者を育てるとともに、誰でも就農したくなる楽しい農業を作っていくのに女性の視点や声は欠かせないのではないでしょうか?長~い間、男性ばかりで築いてきた農村…農業、国政も含め行き詰まっていませんか?
命や食を守る視点が欠けて経済効率ばかりで農業を推し量り、お金のある人しか安心で美味しいものを食べられなく世の中になっていませんか?
いっそのことTPPで日本農業をつぶしてしまおうって考えているのも男性じゃないかしら?
男性の農業者の中には「どっちみち,TPPはくるのだろう。」と訳知り顔で話す人もいます。


春に当市の市議会の重鎮に一般に「議会推薦枠」と言われる「学識経験者枠」(当市は4名)に女性農業者・青年農業者を一人ずつ推薦してほしい。…とはなしたところ

議員給与のほかに農業委員給与がもらえるので議員が誰でもなりたい美味しい役職…というわけで早くに次にやる人が決まっているので無理!

と言われちゃいました。
アッタマ来た。議員報酬が全国で問題になっているときに、なんて卑しいことだ。
しかも彼らは、市が主催する農政懇談会にすら足を運ばず農業者の生の声を聞こうともしていない。
「3年後までに問題にしてやるからね。どこに火をつけようかな。」と言ってやりました。

これからボチボチ動こうと思っています。

当市の選挙は立候補者が定数だったために無投票となりましたが、私の地区から一人と農協推薦枠で一人の女性が委員会に入ります。とりあえず二人の女性農業者がいることになります。

全国的に女性委員の登用が強く言われてきたのですが、明日の結果はどうなるのでしょうか?
投票されるときは、そこんとこよろしく!
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  1. 農業と食
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No title

知り合いの行政書士さんが「時代遅れもはなはだしい農業委員の町」として、当市を評しました。面倒なので苦情を申し入れるようなことはせず「殿の御返事を待つ」状態で仕事を進めるのだそうです。実はそのとばっちりを受けている私…。生まれ育った町も、なんだか情けないですね。
  1. 2011/07/11(Mon) 19:24:01 |
  2. URL |
  3. 岬めぐり #-
  4. [ 編集 ]

Re: No title

>岬めぐりさん、まだその問題抱えてるんですか?
農業委員会のことは誰が悪い~地域が悪い~と言うことより、そういう日本全体の到達点なんだと思っています。特に北海道では女性農業者の地位は低いのです。その中でも千歳のような農業が主要な産業ではないところでは、様々な場面で行政トップが本気になっていない。問題の所在を感じておらず、前例や事を荒立てないことに終始していると感じています。
結局、私みたいなのが事を荒立てる必要があるのではないかと思っています。今に…
  1. 2011/07/12(Tue) 00:10:41 |
  2. URL |
  3. yumico1201 #-
  4. [ 編集 ]

到達点に納得

日本全体の到達点、行政トップが本気になっていない…私の中でどう表現するか、もやもやしていたところが、なるほどと納得しました。職場でもなんでこんなシステム?と思うことが多いけれど、それが今までの到達点ってことばかりだもんなぁ。若い人が事なかれ主義だったり、忙しいを口実にするのは許せないですけどね。
  1. 2011/07/12(Tue) 06:47:53 |
  2. URL |
  3. 岬めぐり #-
  4. [ 編集 ]

Re: 到達点に納得

>民主主義も60年たってこの程度と言うことですね。
で、変えるのは突然カリスマ的な政治家が現れる訳ではないと思います。
私たち一人一人が日常の中で何を言い、どう行動するのか、事なかれ主義は進むべき時代にブレーキかけているんでしょうね。
  1. 2011/07/12(Tue) 22:29:44 |
  2. URL |
  3. yumico1201 #-
  4. [ 編集 ]

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