女性農業者in北海道





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遺伝子組み換え作物で環境浄化?? :: 2011/04/12(Tue)

GMO(遺伝子組み換え作物)は国内で栽培されているのは研究用の限られた(封鎖された空間など)ものと、サントリーなどが作る「青いバラ」に代表される観賞用のもの。

北海道では条例で一般の開放系(ふつうの田畑で)は周りのふつうに作物を作る人々へ説明会を開き、知事に申請して許可を得られれば栽培できる~ことになっている。ほかに周辺の畑との距離などの要件がある。
研究用でも開放系で栽培となれば同様で、実際にはハードルが高いので作ろうとする人はいない。

でもね。
私たちはGMOの大豆や菜種で作られた「食用油」「醤油」をはじめとするいろんな食品をもう何年も食べている。
これらは原材料としてなのでほとんど組み替えられたタンパク質そのものを食べている訳じゃない~栽培大国のアメリカやカナダ、中南米などでも直接食べる小麦なんかは遺伝子組み換えにはしていない。
(きっとやっぱり、自分は食べたくないんだね。)
そして、私のかわいい牛たちは「モウ~、知らないうちに何年も食べさせられているんだモウ~」
牛・鶏・豚…飼料を輸入に頼っている日本は たぶんもう10年くらい遺伝子組み換えの穀物を食べさせている。
好きで食べさせている訳じゃないけれど、別に牛に変化は見られません。
たぶん、その肉や牛乳や卵を食べている皆さんにも格別な変化はないかと思います。

そういう現状をふまえた中で、昨年はシミュレーションとして
「もしGMOを栽培するとすれば、飼料用の稲ならどうでしょうか?」
(注:実際に研究されているわけでも、作ろうとしている人がいるわけでもありませんが)
「もし誰かが「栽培します」と手を挙げたなら、どういう社会的…科学的な問題が発生し、課題があるのか。」
と言うことを話し合いました。

北海道なら???
☆食糧自給率の向上に寄与
☆すでに家畜に食べさせている畜産業者なら、飼料価格が高騰する中で外国産より国産の方がイメージいい。
☆戸別所得保障で飼料米(ふつうの)には多めの保証が付いている。(でもいつまで続くのか不安)

★周りのブランド米作る人には交雑が心配。★ゾーンを分けるなど、一般栽培との共生が必要
★美味しい北海道米のイメージに傷が付く?
★新たな飼養管理技術や流通の構築が必要
★飼料米として大型栽培するなら今の転作田ではなく、基盤整備し直して大型の機械が入れるようにしなくちゃ効 率が悪い~そうすると転作じゃなくなっちゃうね。
★それより、「何が何でも絶対反対」のひとがいるよね。


みたいな、ことを話し合いました。(今年1月までのことです。)

usi
私たちはくれたものを何もわからず食べるのよ



3.11以後の状況を見ながら、もうちょっとGMOのことを考えてみたい4人が集まっておしゃべりしたのです。

環境浄化植物ってあるでしょ?
「そういうの、遺伝子組み換え作物で「放射性物質を集積する」作物作れないの?」
「永く農業ができなくなるところを少しでも早く農地へ戻すために、その作物をまたバイオマスに使って放射性物質を回収するとか。」
「津波で塩害を受けた地域に、塩害に強い作物とか。」

~~続きます。~~
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