女性農業者in北海道





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TPP問題連絡会議 :: 2012/02/15(Wed)

TPP協定に「前のめり」な政府の状況に鑑み北海道の産業活動や道民生活への影響・懸念される事項について関係機関や団体・道民が情報を共有し連携を図りながら対応するために設置された連絡会議の第2回。

道民として、知事に対し「TPP協定に反対する要望書を出したきたひとネット」の一員として出席し傍聴させていただいた。

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今回は内閣官房3名農水省から1名が状況説明があり、道や各団体からの懸念事項・影響・今後の見通しなどに厳しい質問が出された。

TPPのメリット・デメリット
情報の開示が少なすぎる
全国知事会からの確認事項にタイする回答がないこと
事前協議の経過
農畜産物の関税制度に対する考え方
てん菜・てん菜関連産業に対する影響
政府調達建設工事
郵政・共済・医療制度
投資や環境
食料安全保障
など24項目の質問に対し、多くの回答は
「これからの協議で何もわからない」
「開示できる情報と、当事国との関係で国民には開示できない情報がある」
「TPPと食と農林漁業の再生の両立を目指す。」
「国益は守る」

「じゃあ、国益とは何か」と言う質問に対しては
「誇るべき医療制度(国民皆保険)、美しい農村、伝統文化はしっかり守り抜く」と言う11月の総理の言葉しかないとのこと。
これって「心の中で守り抜く。」って言ったんじゃなかったっけ?
...ガリレオの「それでも地球は回っている・・・」みたいな結果になるんじゃないの。

「十分な国民的議論をして理解を得て交渉に参加していきたい」らしいが、
「いつからその十分な国民的議論を始めるのか」と言う質問に対しては
「今この会合もそれだ」という・・・。
たいした情報も持って来ずに、質問には抽象的な答えと「まだ、まだ」しかなく、全く議論にはなっていない。

相変わらず、政府とか官僚とかは「コミュニケーション能力欠如」が資質のようだ。

食と農林漁業の再生は、もちろんこの前から地域ごとの説明会が行われている「農地の集積や6次産業化~」なんかののやつだ。
もちろん「自給率の向上」と言う言葉も入っている。
いつの間にか数値目標はきえたみたいだけど。

TPPに入ると「てん菜とその関連産業が壊滅」することを内閣官房も認めた。
しかし、そのことによりカロリー計算による食糧自給率が大幅に落ち込むこと(何せ砂糖はカロリーの塊だからね)をてん菜協会に突かれたときには、返事をしなかった。

どう考えても「食と農林漁業の再生の両立」はありえないな。

道庁の塔屋にあるたかはし食堂のランチ(650円)を食べながら、
「官僚ってどういう頭の構造なんだろうね。」
「すごい仕事だよね、私見なんか持ってたらやっていけないよね。」
「北海道も提示される情報を待つだけじゃなく、もっと戦略的に逆提案するくらいの姿勢で臨む必要があるね。」
と、話し合った。taka
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