女性農業者in北海道





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女性農業者と経営参画 :: 2014/05/31(Sat)

家族経営って農業でも商売でもそうですけど税法上の都合もあるのか、昔の民法の戸主制度を引きずるのか、戸籍の筆頭者が経営主でありそれが次の筆頭者に引き継がれていくことが多いですよね。
戸籍の筆頭者って「婚姻の時姓を変えなかった方」という定義があるみたいで、たいてい男子に引き継がれていくことが多くなるんですね。
思い出したのですが、私が夫と結婚した際婚姻届を出すときに役所で「一度ご主人の姓になって、それから夫婦養子縁組みで元の姓になったら良いですよ。」というような訳のわからない説明を受けて、「ふうん???そんなもんかな。面倒なことを…」と思いますが、今となって考えるとそれが男性を筆頭主にするための手続きだったのですね。
 
今日、「北海道の女性農業者の経営参画」について修士論文を書きたい…という若い女性の訪問を受け、いろいろお話ししました。私たちを含め多くの人たちに残る性差に関わる思い込みや慣習は、至る所で自由な発想や行動に歯止めをかけようとしています。実に巧妙で奥深くからみついている気がします。
 「女性が経営に参画することでどんなメリットがあるのか?」と聞く人たちに
「男性だけで経営し、地域を運営していく事の優位性は何か?」、「女性も参画し決定の場にいることがどのようなデメリットがあるのか。」と、問い直すべきです。
 ようやく北海道でこういう研究をする女性が現れ、今までの形骸化された農家のかあさんとは違う当たり前に経営に向き合う若い女性達が育っています。私はその背中を押し、できればその流れに乗りたいと考えます。
wakate.jpg
写真はきたひとネットフォーラム 分科会で若手女性達がこの先数年を見通して自分たちの経営や地域にどうかかわるのか、話し合っている場面です。
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