女性農業者in北海道





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目立たぬように~パブリックコメント募集中~遺伝子組み換え作物の圃場栽培について :: 2011/11/28(Mon)

大阪の選挙でニュースが一色?
世の中にはそんなときも次々と知っておきたい情報、見逃しちゃいけない情報が慎み深く流れている。
春くらいには、これらの作物の付いての安全性評価だったような気がするけれど今回は圃場栽培
つまり畑で作るってことだ。
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今日の日本農業新聞。

「野生生物への影響のある可能性はない。」と生物多様性検討委員会で判断したものだから、たぶん作っても周りに影響はないと思うけど。

問題はこんな目立たない記事でテレビなどではニュースに出ることもたぶんなく、いつの間にか「国民の意見も聞いた。」ことになって、「気がついたら隣の畑で作ってるよ。」
と言う事実ができてしまうこと。

これって、私たち酪農家が経験した「いつの間にか牛たちが食べている餌がGMだったよ。」
そして誰もが経験している「味噌もしょうゆも豆腐も揚げも、GM入ってるんだね。」

泊原発の件で道がやらせ問題に紛糾してるけど、結局「国民の意見を聴く」ってこの程度の聴き方で、できればあまり聴きたくないのが見えている。

それとも「どうせ、一般市民には説明したってわからないから国に任せておきたまえ!」と言うことか。

じゃ、堂々と新聞一面広告でも出すとか、CMで流すとかしてもらいたいもんだ。
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詳しいことは
農水省 遺伝子組み換え作物栽培承認 で検索してみてください。

何かリンクできない…
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  1. 遺伝子組み換え作物
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GM(遺伝子組み換え)どうみん議会 :: 2011/10/24(Mon)

今年度、北海道GM条例(北海道遺伝子組み換え作物の栽培などによる交雑等防止条例)は2度目の見直しになります。
(現在北海道では道民から広く意見を募集しています。)

gm

監督委員長という立場上、ポッケからカメラを出して撮るわけにも行かず、参加者の顔が入るのはまずいんだろうと思ったりして全く写真はなきに等しい。

全道から電話帳をベースに無作為でえらばれた3000名にお手紙を出し、成人の家族の誰かで参加できる人~と募り、北海道の人口比(振興局別…男女比…年齢比・子どもが家族にあるなし)に合わせてえらばれた16名が、
各種専門家の話を聞き、話し合い検討しその16名なりの判断をしまとめていく2日間。

話しあいに参加せずに見守る立場だったけれど、多くの専門家の皆さんと合間合間に雑談するのも楽しかった。

本当に研究者の中には変な人ももちろんいるんだけれど(!)、このプロジェクトに来て情報を提供してくれる専門家の皆さんはどんなことも私たちにわかるようにひもといてくださる。
こういうところにいられることに感謝する気持ちにもなる。

私はもう6年近くもこのような取り組みに関わってきたのだけれど、未だに様々な点での迷いがある。
何よりも長年自分の飼う牛が食べてきている、成長や繁殖に問題は見られない。もし手に入らなければ方針をがらっと変えなければならない。

特に交雑のこと、こぼれ種や増殖可能な植物の各部分の移動のことなどは、心配だ。
一度世に送り出された遺伝子を回収するのは無理に等しい。

目に見えるマルハナバチやアライグマだって駆除し切れそうもないのだから

いろいろな思いも錯綜したであろうまとめの提言は来月の早い時期に道庁へ意見として届けられる。
  1. 遺伝子組み換え作物
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遺伝子組み換え作物で環境を取り戻せるか? :: 2011/04/12(Tue)

~~続きです。~~

で、国の研究に詳しい人の話を聞いてみました。
★環境浄化…ダイオキシンなどを浄化する。
★不良環境対応(塩害や冷害、干ばつに強い作物)
★飼料用…害虫対策・多収・栄養強化など
★機能性(抗アレルギー米とか、ビタミン強化とか

こういった形質を持つ作物が考えられ、中でも稲がほとんど花粉の飛散による交雑が少ないので望ましいだろう
~と言うことでした。

まあ、実際は放射性物質を除去するとかは研究されてはないので、これからの話なんですけどそういう有益な研究に税金使ってくれるといいなあ~と思います。


50年も清浄化にかかるといわれる農地を回復するのに、その技術で5年でも10年でも短縮できればいいと思います。
世界の劣化ウラン弾で苦しんでいる地域へもその技術で支援できますよね。

商業栽培で一部の大企業が種や栽培技術を独占し、発展途上国の産業や自然を浸食していくようなGMOは賛成できないけれど、人を踏み台にせずもうけ主義に陥らないで、環境を浄化するGMOの開発できるといいですね。

まるで風の谷の地の下にある木々のように…
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遺伝子組み換え作物で環境浄化?? :: 2011/04/12(Tue)

GMO(遺伝子組み換え作物)は国内で栽培されているのは研究用の限られた(封鎖された空間など)ものと、サントリーなどが作る「青いバラ」に代表される観賞用のもの。

北海道では条例で一般の開放系(ふつうの田畑で)は周りのふつうに作物を作る人々へ説明会を開き、知事に申請して許可を得られれば栽培できる~ことになっている。ほかに周辺の畑との距離などの要件がある。
研究用でも開放系で栽培となれば同様で、実際にはハードルが高いので作ろうとする人はいない。

でもね。
私たちはGMOの大豆や菜種で作られた「食用油」「醤油」をはじめとするいろんな食品をもう何年も食べている。
これらは原材料としてなのでほとんど組み替えられたタンパク質そのものを食べている訳じゃない~栽培大国のアメリカやカナダ、中南米などでも直接食べる小麦なんかは遺伝子組み換えにはしていない。
(きっとやっぱり、自分は食べたくないんだね。)
そして、私のかわいい牛たちは「モウ~、知らないうちに何年も食べさせられているんだモウ~」
牛・鶏・豚…飼料を輸入に頼っている日本は たぶんもう10年くらい遺伝子組み換えの穀物を食べさせている。
好きで食べさせている訳じゃないけれど、別に牛に変化は見られません。
たぶん、その肉や牛乳や卵を食べている皆さんにも格別な変化はないかと思います。

そういう現状をふまえた中で、昨年はシミュレーションとして
「もしGMOを栽培するとすれば、飼料用の稲ならどうでしょうか?」
(注:実際に研究されているわけでも、作ろうとしている人がいるわけでもありませんが)
「もし誰かが「栽培します」と手を挙げたなら、どういう社会的…科学的な問題が発生し、課題があるのか。」
と言うことを話し合いました。

北海道なら???
☆食糧自給率の向上に寄与
☆すでに家畜に食べさせている畜産業者なら、飼料価格が高騰する中で外国産より国産の方がイメージいい。
☆戸別所得保障で飼料米(ふつうの)には多めの保証が付いている。(でもいつまで続くのか不安)

★周りのブランド米作る人には交雑が心配。★ゾーンを分けるなど、一般栽培との共生が必要
★美味しい北海道米のイメージに傷が付く?
★新たな飼養管理技術や流通の構築が必要
★飼料米として大型栽培するなら今の転作田ではなく、基盤整備し直して大型の機械が入れるようにしなくちゃ効 率が悪い~そうすると転作じゃなくなっちゃうね。
★それより、「何が何でも絶対反対」のひとがいるよね。


みたいな、ことを話し合いました。(今年1月までのことです。)

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私たちはくれたものを何もわからず食べるのよ



3.11以後の状況を見ながら、もうちょっとGMOのことを考えてみたい4人が集まっておしゃべりしたのです。

環境浄化植物ってあるでしょ?
「そういうの、遺伝子組み換え作物で「放射性物質を集積する」作物作れないの?」
「永く農業ができなくなるところを少しでも早く農地へ戻すために、その作物をまたバイオマスに使って放射性物質を回収するとか。」
「津波で塩害を受けた地域に、塩害に強い作物とか。」

~~続きます。~~
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北大に春 :: 2011/04/11(Mon)

まだあちこちに雪の残る構内を歩いて農学部~裏手の日の当たる壁際に春が待っていた。
tann
oo

道路脇に積まれた雪がどんどんとけていく暖かな日曜日。
かねてから遺伝子組み換え作物とこれからの私たちの暮らしを考えている仲間たちと、今回は少人数で話を深めてみた。
  1. 遺伝子組み換え作物
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